レッスンログ Vol.16 〈11月12日〉

コンサートまで、残り1ヶ月をきりました。

毎週のレッスンにも熱が入りますね!

ひばり・ひよこ両クラス、そしてPlay Inの仕上がりも

だんだんと見えてきて、とてもたのしみです☆


11月12日のレッスンログです。

〈ひばりクラス〉


本番の立ち位置で並んで歌ってみました。

前に立つ私の位置からだと、

弧を描いた一列の並びは、いつもの二列よりも

声のボリューム、響きの良さを感じることができます。

歌う側もかなり両隣を意識出来たのではないでしょうか?^^


限られた30分のレッスンの中で、注意するポイントを

交えながら歌い込んでいますが、集中力、それから実践共に

大変立派です!


「ふるさと」は久しぶりに歌いましたが、とてものびのびと

表現豊かに歌えていましたね。

「きみのこえ」は、もともと合唱楽曲ではないので、

節が歌いづらい箇所がありますが、音のうつりかわりを丁寧に、

そして、タンタ タンタ タンタ・・・

の、跳ねるようなリズムを楽しみながら歌いましょう。


「夢の世界を」は、あと一歩ですね!

自信をつけるために、何度も歌うことが一番の近道です。

アルトのパートを↓に再UPしておきますので、

車での移動時間など、聞いて覚えてみてくださいね。^^

ソプラノさんは、何があってもつられることがないよう

これまた自信をもって歌いましょう☆彡


来週はクリスマスの曲の音とりに入ります。



〈ひよこクラス〉


2歳の子達も混ざって賑やかで可愛いひと時になりましたね!

下の子が隣にいることで、お姉ちゃんはいつも以上にお姉さんらしく

立派にレッスンに取り組んでいて、その姿にとっても感心しました☆


さらに、この日は小さな生徒たち全員、そのひとりひとりに

とても大きな成長を感じる場面が多々あり

この「積み重ね」の大きさを実感し、私一人感動しておりました。涙。


お歌も良い声がでるようになってきました。

生き生きとした良い表情ですね!来週は

昨日は合奏に重点を置き、「きらきらぼし」のパート分けを

しましたが、4つのリズムパターン、それぞれを

全員がしっかり理解できていたこと、本当に素晴らしいですね。

前述のとおり、その軌跡に感動・・(くりかえし)


4歳、5歳の子供たちが「これできる!」という自信が芽生えたこと

まだやったことなくても「やりたい!」と思えること

その気持ちを大事にしていきましょう。


トライアングル

カスタネット

タンバリン

マラカス


の4つの楽器に別れますが、リズムは最初から最後まで

1小節のくりかえし、ただ入るところ、抜けるところが

違うだけ、です。

パートを決めて、楽譜をお配りし、楽器を貸出しました。

音源を皆さんに共有しますので、どうぞおうちで練習してみてくださいね!


来週はクリスマスの歌、そしてこの合奏、をします。






KANADE Japanese Choir Auckland

声を合わせて歌うこと、 それは心を通わせ音を紡ぎだすこと。 美しい音楽にのせた言葉は 大人になっても 心に生き続ける。