レッスンログ 2月3日 (2018)

長い夏休みが終わり、KANADE Japanese Choir Aucklandの新しい1年が

始まりました。^^

昨日はTerm1の初日。

しばらく合わない間にぐんと大きくなった子供たち。

かわいい笑顔と歌声が、私にたくさんパワーをくれました!

新しく三期生クラスもスタートし、これからがますます楽しみですね。


さて、2月3日(土)のレッスンログです。

今回から4クラス分ですので、下に長いです!(笑)

どうぞよろしくお願い致します。


〈ひばりクラス〉


1月の合宿では、思いっきりレッスンをしましたね!

普段よりもみっちりと、濃い時間を過ごし

さらに皆仲良くなって楽しい2日間でした。^^


その甲斐あって!Term1初回のレッスンだった昨日の

ひばりちゃん達の歌声の美しいこと。

その伸びやかで洗練された歌声は、まさにChoirとして

出来上がってきたな、と実感できるものです。


3年目になるKANADEですが、この間一緒に歩んできた

子供たちの確実な一歩一歩が実を結んでいること、

とても嬉しく思います。


さて、ジャパンデー前夜祭ステージ出演に向けて

目下練習中です。

「となりのトトロ メドレー」は、ひばりはほぼほぼ仕上がって

きていますので、あとはひよこちゃん達との合わせで

調整していきましょう。

風の通り道は、見事でした。美しいユニゾン、ブラボー!


次回は、レッスン最後に言ったポイントポイントを

おさえ、練習します。


「ハナミズキ」は・・・・やはり個々の実力が上がったのでしょうね。

前回の定期演奏会より全然うまいです。

しばらく歌っていなかったのに、この響きには驚きでした!

思わずニヤっとしてしまうほどです。

ただ、これで満足はしないのが私ですので(笑)

もっともっと皆を引き上げますよ。

次回、音程をもっとしっかり合わせてブレないハーモニーを

作っていきます。


新曲の「瑠璃色の地球」「Jupiter」共に音取りと練習していきます。

まず、歌詞がしっかり目で追えるよう、予習しておいてください。

「瑠璃色」から入ります。


いつもやること盛りだくさんのひばりクラスですが、

とてもよい雰囲気で、熱量とチームワークが抜群のいいChoirです。

愛しいKANADEの看板娘たち。今年も頑張っていきましょう!




〈ひよこ②〉

久しぶりに全員が揃いましたね!^^

笑顔いっぱいのかわいい二期生に会えてとても嬉しかったです。


今年から歌唱は一期・二期合同で練習しますので

久しぶりに二期生だけの声を聞きたいな、と

懐かしい「やまびこごっこ」を歌いましたが、

皆久しぶりのレッスンに少し緊張したのでしょうね。^^

もじもじした姿がちらほら見られました(笑)が、

その後の「季節の歌(豆まき)」では、いつもの

リラックスした笑顔も見られ、いよいよ二期生も

二年目が始まるなぁと強く実感しました。


二期生の素晴らしいところは、やはりその協調性と

個々の前向きな姿勢です。

一丸となった時の輝きは本当に立派で頼もしい限りです。


今年はKANADE二年目ということで

音感教育→鍵盤楽器から音階列を習得する

という目標に向け学んでいきます。


昨日は導入、ということで子供たち、そして保護者の皆様に向けて

取り扱い、そして基礎の基礎である


・ケースの開け方

・唄口の付け方

・唄口の咥え方

・息の出し方(トゥー)


を説明しました。

とても初歩的なことでこんなの聞かなくてもわかる、と思われるかもしれませんが

実はこれがとても大事。


ケースを逆さに開けると当然楽器が落ちてきます。

プラスチックですので割れます。Σ(゚д゚lll)

まずは「楽器を大切に、正しく扱うこと」をおぼえましょう。


唄口の付け方ですが、思ったよりポロっと落ちてくるので

YAMAHAの鍵盤ハーモニカをお持ちの方は、しっかり90度にまわす。

それ以外のストレート型の方も、穴にいれて40度くらいはひねって

固定してください。


そして、咥え方。

唄口の端に引っ掛けがありますので、そのあたりを歯で軽く噛んで

口を閉じます。そうしないと


・息を吹いたときに唄口が飛んでいく。

・ブレス(息継ぎ)ができない。


という現象がおこります。

悪い癖をつけないように、最初にこの咥え方をマスターしてください。



息の出し方。トゥーと説明しましたが、鍵盤ハーモニカは

鍵盤を押すタイミングと息のタイミングが合わないと

「音楽」になりません。


例えば、一期生が定期で演奏した「リベルタンゴ」。

最初の一音「ミーーーー」の伸ばしが全員揃って「トゥ」で発音できたから

あれだけの音量と迫力が出ました。

実はあれはとても基礎に忠実、かつ完璧な1音でした。

それぞれがしっかり基礎を身につけたからこそできた奏法なのです。


二期生に最初に習得してほしいのは、この「ブレス」と「タンギング」です。

指の動きはその後。息を吹き込まなかったら音が出ません。

歌唱も鍵盤ハーモニカも、音の鳴る前にしっかり息を取り込むこと。

これを身体で覚えていきましょう。


今週おうちでやっていただきたいことは、

鍵盤ハーモニカのセッティングが子供自身だけの力で

できるようになること。

何の音でもいいから、ブレス→トゥーの音を出す練習をすること。

音を動かすのではなく、たった一つ。

なんでもいいです。

ファーーーーーー でも

シーーーーー でも

とにかく1音だけをロングトーン(音を息の限り伸ばす練習)をします。

ただし、息を吸って・・・吐くタイミングで指も一緒に押せること。


子供には結構難しいものです。^^

上達のためには、まず慣れること。たくさん触れて楽器と仲良くなりましょう。


次回は鍵盤と音階について、学びます。



〈ひよこ①②歌唱〉


本当に、すごく実感するのが

定期演奏会を終えて、子供たちの歌唱力がびっくりするほど

伸びたことです。


後ろに座られている保護者の皆様にはいかがですか?

後ろだと聞こえづらいかもしれませんが、

驚くほど上手なんですよ!!ひばりのログでも言いましたが

KANADEに通い始めて、あゆみを積み重ねた子供たちの力、

成長の軌跡が素晴らしいです。


今度から保護者の皆さんが聞こえやすいようにレッスンの

配置をちょっと考えてみようかな、^^と思います。^^


さて、サマースクールから

発声練習は上のG(ソ)まで挑戦しています。

今は試験的に、ではありますが、ひとりひとり回りながら子供たちの声に

耳を澄ませているところです。


これは、今

・どのくらい音の高低を把握できているか

・思った音が発声できているか

・自分の出している声が自分で聞こえているか


などの点をよくよく聞くようにしています。

この練習を少し継続してみて、そのあと

3月から、少し発声練習に時間を割き、ひとりひとりが

正しい発声ができるようにしていきます。


「トトロメドレー」の練習をしていますが、

「さんぽ」は聞き馴染みのある曲ですので

だいぶ歌詞が入っているようですね。

アーティキュレーションもしっかりつけて音楽的にしていきましょう。^^

二番の歌詞を確認しておいてください。


「風の通り道」が一番歌詞が怪しそうですね(笑)

歌詞を頭に入れるにはとにかく歌いなれること。

子供たちの中には、文字から入る方が習得しやすい子もいると思います。

その場合は、以前にリンクをシェアした歌詞カードをご利用くださいね。^^


来週は「風の通り道」「となりのトトロ」をやります。

次回も元気に、そして素晴らしい響きを作っていきましょう!


〈ひよこ①〉


一期生の下に二つクラスができて、もうこのクラスは

すっかりお兄さんお姉さんですね!

歌唱の時間に「さんぽ」の冒頭部分を鍵盤ハーモニカで入ってもらいましたが

「はい、やります!こっちみてね」の時の眼差しは

小さな音楽家達そのものです。^^

指揮を振り上げたときのブレス。

あぁ、「音楽」してる!!!と胸が熱くなりました。

本人達はわかっていないかもしれませんが、そういった一つ一つの仕草。

本当に成長しています。^^


さて、一期生はこれから大物打楽器に入ります。

太鼓系、鍵盤系、を演奏する上で大事なこと。それは・・・


「壊さないこと!!!」


(笑)!!!名言いただきました。ありがとうございます(笑)

壊さないように皆で大事にしましょうね(笑)


そう、スティック上手になること。

昨日はスティックを2対、ゴムマットを1枚、そして

緑のファイルを配りました。


スティックの握り方(グリップ)についてまずやってみましたが


・親指と人差し指の二点でスティックを支えられるように

・手首を楽に、力を入れずに


という二つをまずチャレンジしてみましょう。


Youtubeにたくさんの参考動画がありますが、

どれもクラシック用というよりはドラムセット的な動画が多いので

私はこちらの方の動画がクラシック寄りでわかりやすいかな、と思います。


最初から2分手前くらいまで大丈夫です。

どうぞ見てみてください。^^


たくさんスティックに触って慣れてみてくださいね!



〈ひよこ三期生〉


新しい生徒さんたちが揃いましたね!

こうして「クラスのメンバー」として集まるのは初めてのこと。

これから一緒に音楽をしていくおともだちですので

お顔やお名前をお互いに覚えていきましょうね。^^


さて、KANADEに通い始めて最初の大きな課題。

それは、「歌声を作ること」です。

まず、新入生は声を出すことにためらいをなくしていくのを念頭に

「やまびこごっこ」のお歌で私の声を返してくるところから

毎年スタートしています。


おうちではよく歌っているのに、クラスにきたら全然うちの子が

歌わなかったんです、と思われた方もいたかもしれません。

実はこれはごく普通のことで、

ひとりで気ままに歌うことと、誰かに合わせて誰かと一緒に歌うこととは

大きな大きな違いがあるのです。


毎年例に出して説明をしているのですが、

NHKの「おかあさんといっしょ」で

歌のおにいさん、おねえさんが歌っている時の周りの子供の様子を

思い出してみてください。

一緒に声を出して歌っている子は、あれだけいて実は数人です。


慣れない環境、先生が前に立っているし、

他のお友達のお父さんお母さんに囲まれてなんだかソワソワしてしまったり

おうちと一緒みたいに歌える子なんてなかなかいないものですので

徐々に打ち解けられるよう、どうぞサポートしてさしあげてください。


みーんなそうでした。^^一期生も二期生も最初は皆そうでしたので

安心してくださいね。半年かけてやっと歌声らしき声になってきます。

そこからぐんぐん引き上げていきます。

1年でどのくらい歌えるようになるか、もしお時間があるようでしたら

一期生二期生の歌唱のレッスンをご聴講ください。^^



昨日は2月3日(土)ということで、節分のお話をしましたね。

「豆まき」の歌を一緒に歌ってみましたが、子供たちはこの

「ぱらっぱらっぱらっ」という軽快な韻が好きなようですね。

楽しげに口ずさんでいる表情がよく見えました。^^

こうして、季節の童謡や唱歌を毎年繰り返し歌うことも

KANADEでは大事にしています。

ああ、そういえば去年聞いたかも!と思い出してくれるだけでも

嬉しいものですね。^^

おうちでも、レッスンでやった曲を歌ってなれてくれると嬉しいです。


theoryでは、まず子供たちに四分音符「うん」と四分休符「たん」を

覚えてもらいます。サマースクールに来てくれた子はこの音符を見るのが

二回目でしたね。覚えてくれていた子もいましたね。よくできました。


前回と同じリズムパターンで練習をしてみましたが、

サマースクールの時よりも随分と上手に叩けましたね!

早いテンポの曲にも一生懸命ついてきていました。^^お見事です。


これからリズム練習では毎回カスタネットを使用します。

KANADEではカスタネットをお貸ししていますが、

自分自身の楽器を持つことは、楽器への愛着、音楽への感心をより高めます。

家にカスタネットがある、または欲しいな、という子は

ぜひMyカスタネットをご持参ください。^^


来週も「うん」と「たん」ともっと仲良くなりましょう!

そして歌もどんどん歌っていきましょうね。










KANADE Japanese Choir Auckland

声を合わせて歌うこと、それは心を通わせ音を紡ぎだすこと。 美しい音楽にのせた言葉は  大人になっても 心に生き続ける。