レッスン Vol.12 〈9月17日〉

9月15日は中秋の名月、

実際の満月はレッスン日の9月17日だったようですね。

あいにくオークランドは雨だったので月を見ることが

できませんでしたが、この時期になると

中華系のお店で月餅が多く並んでいるのをみて

ああ、そろそろ十五夜か~と季節を感じます。^^


秋ではなく春の名月に

まだ慣れないですが・・・(笑)


さて、9月17日のレッスンログです。

〈ひばりクラス〉

声量がグンと大きくなり、響きが安定してきましたね!

毎回レッスンの度に様々な成長の様子を感じることができ

とても嬉しく思っています。


昨日は「夢の世界を」の二部合唱に自信がない・・・という

子どもたちの意見を聞いて、レッスン時間の半分を

その練習に費やしました。


二部にわかれて歌うことで、責任感が生まれ

さらに、仲間の声にも気を使い、

ユニゾンで歌う時よりも、たくさんの神経を使います。

今回のレッスンでは一人一人声を出し、重ねていく練習をして

自分の出している音への意識も高めました。


そして、

ソプラノ、アルト、共に音階で音をとることが

こんなにも効果が絶大だということ

会場でお聞きになった保護者の方々にも伝わったかと思います。


今何の音を自分が歌っていて、次に何の音を出すのか。

これがわかっているのと、そうでないのとは

上達の早さも仕上がりも全然違います。

音階で認識することによって、次の音が今出してる音から

どのくらい離れているのかを知ることができます。


到達地点や目標地点がわからずにボールを投げるのではなく

届かせたい場所に向かって投げる。

走る、飛ぶ、でも例えは一緒です。

行くべき「方向」と「距離」がわかること、これは

音楽におきかえてもとても大事なことなんですね。^^


最年少の7歳チーム、中学年チーム、そしてお姉さんチーム

それぞれ成長段階での声の特徴、そして持ち味があり

今回レッスンでそれを良~く聞くことができました。^^

一つの音楽を作るときにそれらの良さがうまく混ざり合い

存分に表現されるよう、がんばっていきましょう♪


最後に通した「夢の世界を」は今までで一番上手に

ハーモニーを作れました。^^

おうちでもう少し自分のパートを練習してみてくださいね!


来週は、今週できなかったセオリーをやって

「いつも何度でも」の音とりをします。




〈ひよこクラス〉


ひよこちゃん達もメキメキと力をつけて

音やリズムを聞いて動く「リトミック」は

皆とてもよくできるようになってきましたね!^^

レッスンでは恥ずかしがってできない子も

おうちでお母さんと遊びながら1,2,3,4と声をだしながら

歩いてみてください。


音符やリズムは、とても数学的です。

結局は1小節の中に決まった数だけ音符を入れればOK!

というのが音楽のルールなので(大雑把にいうと)

正しく数えられること、がとっても大事になります。


今は「1」のタイミングを感じる練習をして

「強拍」(1小節の中で一番強く拍を感じる箇所)

を身体で覚えていっています。

今回は

4拍子(1,2,3,4)

2拍(1,2 1,2)

3拍子(1,2,3 1,2,3)

と、3つの拍子について触れましたが

すぐに理解するのが目標ではなく

既に知っている歌にも、2で進む曲、3や4で進む曲があるんだ

ということを耳と感覚でわかるようにする導入です。

これからたくさんの曲や歌に触れる中で

体験していきましょう!


コンサートで歌う「ドレミの歌」、日本語の箇所は特に上手!

英語の歌詞はくりかえし歌うことでなれていきましょう。^^

大人よりもきっと早く習得できますね・・・彼らは・・・(笑)

「きみのこえ」も、しっかり歌詞が入っていて

とっても上手になりましたね!すばらしい☆彡

「いつも何度でも」は、子どもたちの声と大人の澄んだ声が

いい響きを作り出していますので、この調子で歌い込みましょう!


今週はうたのほんから「ふしぎなポケット」や

「はるがきた」も歌いましたね!

来週は合奏の時間を少し多めにとる予定です。^^


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〈おまけ〉


毎週このような感じで2クラス分の教案を作って

レッスンに臨んでいます。


これに沿ってレッスンができるよう1週間でしっかり頭にいれて

ピアノを弾き、

弾きながら自分も歌いながら

そしてさらに横を向いて子どもたちの様子をみれるよう、準備をします。


万全だ!よし完璧だ!と思って臨んでも

予定通りにいかない日もあり、

ピアノを派手に間違える時もあり、(笑)

子どもたちの反応が予想外なときもあり(笑)

日々反省、日々勉強です!^^

なかなか自分に花マルが上げられる日はありませんね。^^


レッスン後、記憶が新しいうちに赤を入れ

来週どんなことに気をつけて、何をやろう、など

レッスンプランを練り直す、時には3回くらい週の中で修正したり・・・


この繰り返しがKANADEを始めてからの一週間のルーティーンになり

早いものでもう4ヶ月。

この赤ペンぎっしりの教案のファイルもだんだんと厚くなり

その積み重ねを愛しくさえ感じます。


一つ一つに愛着を持ちながら取り組むことで

とても充実した時間を過ごせていること、

素敵な子どもたち、そして保護者の皆さんに恵まれたことを

日々感謝しながらKANADE Japanese Choir Aucklandの活動ができています。


ありがとうございます☆彡









KANADE Japanese Choir Auckland

声を合わせて歌うこと、それは心を通わせ音を紡ぎだすこと。 美しい音楽にのせた言葉は  大人になっても 心に生き続ける。