レッスンログ 8月20日

だんだんと気温が暖かくなってきたのを感じますね。

今週は晴れ間が多いことを祈ります。^^


さて、レッスンログです。

〈Amabile〉

とても積極的に学んでくれるAmabileの皆さん。

この日もたくさんの新しい事を吸収できたことと思います。


・ドレミカード

先輩達はさすが、早いですね!お見事。^^

T3からの新入生も一生懸命頑張りましたね!

ドレミファソラシドの音のお名前、憶えてくれてうれしいです。

次回もカード並べ、音当て、やってみましょうね。


・うみ

三拍子の音楽を学んでいます。

先週レッスンログに貼っておいたのですが、

歌える子がちょっと少なかったですね、残念。

次回は自信をもって歌えますように。楽しみにしています。


・楽譜鉄道「ト音記号くん」

拍子について学んだら、毎年この単元に入ります。

列車の形の「小節」に数の分だけ、音符を載せて走らせます。

これは、楽譜を目で追いながら演奏するという基本を

しっかり習得させることを狙いとしています。

今回は、4/4列車にこのようなリズムを子供達に載せてもらいました。

GC(Googleクラスルーム)に課題をUPしておきます。

練習の成果をビデオで見せてください。^^

皆の頑張りや出来を見て、定期演奏会の曲とパート割を決めていきます。

練習がんばってね!



〈Brillante-1〉

鍵盤ハーモニカ実習、2回目でした。

練習の記録には頑張った印がたくさんついていて、

皆が練習に一生懸命取り組んでくれたことが伝わります。


楽譜はしっかり読めているので、

タンギングを常に意識させながら演奏することを

大事にしていきましょう。

今はまだ完璧なタンギングができなくて当たり前ですが、

いつも注意しながら正しいやり方を覚えさせることで、

必ず向上していきます。

うしろからや、横からではなく前からお口を見てあげることで

レッスンの時のように(笑)←意識を高めることができます。


この、タンギングですが、

なるべくひとりひとりの吹き方を見たいので、

今週は「ミのれんしゅう」をビデオ提出でお願いします。

添削して返しますね。


MTB①もミまで進めてください。^^


〈Brillante 歌〉

丁寧な発声、4週かけてだいぶ良くなってきています。^^

意識高い系になっていきましょう!←


「ゆき」

皆の前でペア歌唱をやってみました。

まずとっても褒めたいところ。それは

誰も嫌がらなかったこと。これはすごいことなんです!!!!!

普通の小学校の音楽の授業ではまずありえないことですね。

クラスに誰かしら嫌がって泣く子が出てきます。


どうして誰も嫌がらなかったのか。

これが私が一番言いたいことなのですが、

Bの子供達は「不得意がない」んです。

つまり苦手を作らなかったことが本当に素晴らしいことなんです!!!!

感動で泣ける!!!!!


緊張するし、できればあんまり注目を浴びたくないという子も

いて当然なのですが、この子達は、練習した自分=できる子になる

という仕組みをもう理解している。

そして、練習した分だけ、

レッスンで先生に超褒められることも知っている。

さらに何だかお母さんが褒めてくれる。←大事。

総計:快感プライスレス

というですね、音楽家のアドレナリンが出まくっているということです。

小さな音楽家に育っていますね!やっぱり泣ける!!!


まず、皆の前で歌唱できたその度胸に100点。

先生に指導された、お口の開け方を意識して

良い声を響かせようと努力できたこと、1000点。

全員とっても素晴らしかったです。^^

えらかったね!


「勇気一つを共にして」

よく4番まで歌詞を迷わず歌えましたね!

Bクラスの子達はお歌が大好きなことが

よく伝わってきて、レッスンをしていてとても幸せです。^^

こちらも、「ゆき」同様に、学んだことを活かして頑張れました。

はなまる!次の曲へ進みましょう。


・次回の曲

「線路はつづくよどこまでも」です。

なかなか難しい曲なんです、実は。

とーんだ、のリズム内で音が大きくアップダウンします。

こういう曲なんだなぁと思って、聴いてみてください。^^

次回楽譜配ります!


〈Cantabile〉

皆の歌声をもっともっと良くしたい!ということで、

いつもに増して熱の入った暑苦しいレッスンをしております。


今回特に口を酸っぱくして注意したことは、

「口の開け方」です。

これは毎回のレッスンで、しかも7年間言い続けていますが、

わかっているようで多分理解できていないんだな、ということで、

先週のログで添付した、日野市立七生緑小学校の合唱の動画を見せました。


「皆、レッスンログの動画さ、みてくれたー??」

と尋ねたら、全員「ううん、知らない」と・・・・(ばたっ)

「あれいつもお母さんしか見てないよ」と子供達からお言葉頂きまして

心臓から血が出そうだったので(涙)

お忙しいところ大変恐縮ではございますが、

レッスンログの動画など、今後は子供達に見せてあげて頂けますでしょうか。

よろしくお願いいたします。


話が飛びましたが、この日野市立七生緑小学校の子供達の

何を見せたかったかというと、揃った口の動き、開け方、が

皆のもつ本来の美声を、どれだけ、より美しく客席に届けることができるか、

ということです。

それを意識するのとしないのとでは、天と地との差が出るんです。


実際に動画を見せた後の、Cクラスの歌声は大変見事でした。

「冬景色」仕上げの歌唱動画です。↑

本当はもっと、最初の一音をバッチリ揃えたかった!

最高音のハモリ、ぴったりにしたかった!

でも、ちゃんと口を意識できた皆は本当に素晴らしかった!^^

皆のがんばりに100点をあげたいです。


この口の開け方を揃えて、音程を一点に集めて狙って歌う、

を意識して「島唄」音程そろえ直しています。

今週の宿題は、全員暗譜してくることです。

楽譜のめくりが忙しく、下ばかり向いてしまうので

全部覚えてきましょう。

次回からはもっと音程、アーティキューション、強弱、

に気を付けて歌えるよう指導していきます。


そして、前から伝えてありますが、

「ソーラン節」はファイルに入れておくよう、

子供達に念押ししてください。

(ほとんどの子は入っていました。^^えらこちゃん)

次回、入ります。


〈Dynamico〉

RIVERDANCE 2022ver. 最後まで通りました・・・・!

とっても偉かったですね!皆、本当によく挑戦してくれました。

最後の通し、中でお聴きくださった保護者の方も多く、

皆様心の中で「とおった・・・・!」と、

気持ちを同じくしてくださったと思います。


まだまだ、「やっと通った」という段階なので、

ミスも多く、ばらつきも多く見られます。

が、これが今後の改善点へとつながるということです!

気合入りますね!!(笑)

↑頭から歌の終わりまで。

ソロ歌唱の二人、本当に美しく歌えています。拍手!!

一人のところは全く問題がないので、

二人でユニゾンのところはもっと高音よせて、完璧にピッチを合わせましょう。

テンポがずれたので止めましたが、そのタイミングで

ちょうどアラームもなってましたね(笑)

切って正解でした。^^

↑E以降


Mel.1

今現在の時点で、Mel.1がかなり速いテンポでE~の指が回ってしまい、

これを無理やり押さえつけて遅くしようとすると

音楽に乗り切れず、ぐちゃぐちゃになってしまう、という現象がおきています。

(動画①参照)

E~は、Mel.1が気持ちよく吹ける、ちょうどノッてるテンポ

つまり、この動画②よりももう少しだけ早くしてあげるのがいいかな、と

思っています。ただし、それでも走りすぎてしまうので、

この3週間、Mel.1には1拍目を特に意識して合わせるように言っています。

自分勝手に吹かないように。いつも「合わせる」を気にしましょう。


特に難しい旋律を吹いているので、本当に大変だと思いますが、

・もっとミスをなくすように、

・音をギリギリまで吹けるようにブレスをしっかりとる、

・O~のところ、頑張って練習しよう!

1stの4人の頑張りが、ちゃんとお客さんに届くように、

最高の演奏につなげられるようにしていこうね!


Mel.2、入る箇所を間違えないようにという意識は

前回よりもずっと高くなっています!えらこ。

前半チームは、3人中二人が新パートということもあり、音量が小さいので

なるべく息をしっかり入れて、音の立ち上がりを気にしましょう。


Mel.3、よく頑張ってます!えらい!

ちびこちゃん達がここまでついてこれるとは予想以上、

お見事です。はなまるこちゃん!!

さあ、今週はトリプルタンギングの練習をしましょうね。^^

今週どこかで動画をとって送ります。(GC)


Perc.

テナードラムの音がなくて不安だったと思います。^^

まずスネア、前半テンポが安定しない箇所があるので、

気持ちを落ち着かせて、頭の中のカウントを忘れずに。

中、後半は音楽に乗れています。

合わせ慣れ、レッスンでしていきましょう!


タンバリン、テンポがすこーし後ろにいってしまう。

動画を観て、あぁ、こうやって前には聞こえているのか

ということがわかると思います。

少し食い気味に叩くようにしましょう。


Syn.

よく弾けています。目立ちたいところでは音が聞こえないのに

(Stringsだから)、目立ちたくないところではめっちゃ聴こえちゃうという

なんとも可哀そうな仕組み・・・

ストリングシンセは前半の動き、かなりよくなっているので自信をもっていきましょう。

後半プリモ、音が聞こえないのが勿体ないので、音替えを入れるかもしれません。

フルートシンセ、大丈夫ね。はい。


*******

ということで、次回はもっと細かくぎっちり合わせていき、

できれば、次の曲の予備学習に入りたい・・・

入れるかな・・・・


がんばります!!!

KANADE Japanese Choir Auckland

声を合わせて歌うこと、 それは心を通わせ音を紡ぎだすこと。 美しい音楽にのせた言葉は 大人になっても 心に生き続ける。