レッスンログ 9月15日
今日、日本では敬老の日ですね!
日本にいるおじいちゃん、おばあちゃんにお電話してあげたら
きっと喜んでくださるのではないでしょうか。^^
さて、レッスンログです♪
〈ひばりクラス〉
「君の名は」、皆がちゃんと予習復習をしてきてくれたおかげで
譜読みが最後まで終わりました。^^大変立派です!
さぁ、第1ステップを乗り越えて、次週からは次のステップへと進んでいきます。
レコーディングした「君の名は」を聞いてくださったかと思います。
今の段階は、「なんとか通った。(ほっ。)」というところですね。
ここまでは上出来です。この長い9分強の曲を最後まで歌いきれたことは
拍手!ですよ!^^
そして、ひとりひとり、録音を聞いていて自分の反省点が
とてもよくわかったことと思います。
今、これを聞いて「落ち込んでください」と言っているわけではないですからね!!
もっとポジティブに。
どこを直していったらもっと良くなるのかな、ということを
考えられるだけ、考えてみてください。^^
これからレッスンで音楽的にしていくのですが、
では自宅でどういうことに注意していけばいいか。
まずは全員、もっと正確に音を取る。
練習音源に合わせて耳で音をとって歌う、ことはクリアしてますので
今度は、もっと正確にピアノを弾きながら音をとってください。
自分の耳では、音程のずれに気付きにくいものです。
練習音源だと伴奏がついて、それなりに歌えたような気になってしまいますが
それはただのカラオケですね。
音楽を学ぶということは、自己満足を相手にぶちまけることではありません。
聞いてくれる相手に、自分のできる最高を届けること。
そのために努力をするのです。
今やっていることは、カラオケではないので、
伴奏がなくちゃ音がとれない、というところからはもう卒業しましょう。
伴奏がなくても、正確に音がとれている。という状態を目指します。
自分の音階列ではなく、平均律(ピアノ)での音階を叩き込む。
これが今皆にできる、自宅でのトレーニングです。
ここをクリアすることを目標にします。
私は多くを皆に望んで、あれをしろ、これをしろ、と言ったことはないですね。
とても単純なこと。
・歌詞を読んできてください。
・音を聞いてきてください。
・音を正確に取る努力をしてください。
私が見たいのは、一週後にまるで整形手術でもしてきたかのように
劇的変化を遂げて別人のようになった皆、ではなく
できるだけの努力をしてきた、一生懸命な皆自身のありのままの姿です。^^
日々の努力の積み重ねを見たい。
余裕ができて、始めて音楽を奏でることが楽しいと、心から感じることができます。
コツコツと。着実に。前に進みましょう!
新しい譜面を配りました。
まずはどんな曲か聞いてみてください。
「銀河鉄道999」
吹奏楽、合唱で今も人気の高いゴダイゴの一曲。映画版「銀河鉄道999」のテーマ曲でした。
1979年リリースだそうで、私は生まれていませんが、なんと。
明後日(2018年9月19日)にシングルカットでリリースされるそうです!
今回のコンサートの選曲は
偶然にも映画化作品(「くるみ割り人形」、山田耕筰・北原白秋「この道」)や
再リリース(これ)などが多く、狙った感満載ですが、狙ってません。
なんか降りてきたのかな。(ΦωΦ)フフフ…
ということで、まずはゴダイゴの演奏+キャラクター画像の動画です。
合唱版の999の動画はとても少なく、KANADEとは編曲が違いますが、こちら参考にどうぞ。
うまいとこんなにカッコイイのが999です。
「浪漫飛行」
Play Inのアンケートの結果、たったの2票差でこの曲に決定しました!
親世代で知らない人はいない、というほど有名ですね。
まずは、あー、このCMあったなぁ!というこちら。PVです。
こちらは合唱版です。
実践学園高校合唱部です。
楽譜からの抽出音源は、Googleドライブでシェアします。
譜面を追ってみてください。
〈ひよこ②合奏〉
「花のワルツ」、先週よりももっともっと上手になりましたね!すばらしい!!
すっごく頑張ってくれた皆のことが、誇らしいです!^^
新しく「March」に入りましたね。9人揃って初めての音だしでしたが
よく吹きました!お見事!
赤青鉛筆でマークをしていきましたが、2小節のリズム、
「たっ たたた たっ たっ たっ たっ たー」が、出来てしまえば
全部できる。という編曲にしています。
音も大きな移り変わりがありません。
たった15分で、二期生全員が曲の半分を吹けるようになった!達成した!
すばらしいですね!皆の嬉しそうなお顔が目に焼き付いて離れません。
「できた!」のお顔をみると、KANADEを始めてよかったと心から思います。
おうちでやってみること。それは、右半分のページの譜読みと練習です。
左半分があっという間にできましたので、右なんかもっと簡単です。
リズムの演奏方法ですが、タンギングが出来る子は、指を置きっぱなしで
TuTuTuの発音でクリアに演奏できれば言うことなしですが、
もし、タンギングがうまくできないようであれば、指を鍵盤から離して
ピアノのように演奏します。この場合、息と指のタイミングが合わず
苦戦することもあるかもしれませんが、落ち着いて、焦らず練習を続けましょう。
一曲通せるようにする!が目標です。^^
皆がんばれー!
次回22日のレッスンは、「花のワルツ」と「March」を一期生と合わせます。
楽しみですね!
「Trepak」は、10/13のTop-Up練習で一曲通るように特訓しますが、
ホリデー中に楽譜を読んで、音がわからないことがないようにしてきましょう。
このTop-Upでは、くるみ割り全曲通しでいきます!
これも楽しみです!!
〈ひよこ①② 合唱〉
「大きな古時計」通してみました。
今の段階は、やっと「楽譜の流れについてこれるようになった!」というところです。
上々ですよ~。^^よく頑張っています!
Googleドライブでシェアした録音データを聞いてみて、皆さん
1)まだひとりひとりが自信を持って自分のパートの音が取れていない。
ということにお気づきになったかと思います。
合唱のレッスンでは一人ずつにフォーカスを当てて指導することができませんが
私には今どのくらいその子が歌えているか、は全員分把握できています。
(ので、安心してくださいね)
上記で、第一関門(楽譜の流れについてこれる)を突破したと書きましたね。
次のステップの目標は「正確な音取り」です。
ひばりクラスのレッスンログにも同じようなことを書きました。
・音がダラダラ流れていかない
・適当に歌わない
・皆で合わせると、もっと上手に聞こえることを意識する
文字にすると難しそうに感じますが、歌をおうちで練習するときに
・しっかりとした声を出せているか(喉声だったり、囁くようになっていないか)
・鏡を見せて、いいお顔になっているか(お口があいているか)
この二つだけでも、お母さんお父さんが注意してあげれたら
もっともっと子供は変わっていきます。
正しい音程で歌うためには、正しい発声が必要になります。
正しい発声のためには、まっすぐな息の流れ、息の圧力が必要です。
週に一度のレッスンで、もっともっと吸収できるように
家での練習の際に、この二つを、Extraで気をつけてみてあげてください。^^
新曲「童謡メドレー」に入りました。楽譜の流れを追っていくことにも
だいぶ慣れて、早くなってきましたね。
「キミが笑う世界」の時にはできなかったことです。たった数ヶ月で、
これだけ目で追えるようになるのは大変立派です。
3曲音を取りましたが、とってもスムーズでしたね!
「まちぼうけ」では、コミカルな歌詞、ストーリーになんだか
楽しい気分になりましたね!皆も好きになってくれると嬉しいです。
「すずめのこ」は輪唱です。皆の大好きな輪唱を、ひばりクラスと合わせて
やってみます。
次回の合同レッスンでは、この「童謡メドレー」を最後まで通します。
「夕日」をもしご存知ないご家庭がありましたら、あまり良い参考にはなりませんが
こんな歌だよ、という動画です。こちらどうぞ。
KANADEの「夕日」編曲は、NHK「にほんごであそぼ」の
おおたか静流さんVer.のイメージに近く作っています。
こちら、参考までに。レコチョクの視聴です。
(こんなに破滅的な子供の歌声をイメージしないでくださいね。)
そして、新譜を配布していますが、
取りこぼしがあるようで、あまりが出ています。
人数分しか刷っていませんので、以下2曲を持っていない方はお申し出ください。
また、全て2ページですが、1ページしかとっていない方がいらっしゃるようです。
こちらも併せてお申し出ください。
新譜の2曲は「銀河鉄道999」、「浪漫飛行」です。
このページを上にスクロールして、ひばりクラスのレッスンログをご確認ください。
〈ひよこ① 合奏〉
「March」の合奏、とても良くなりましたね!先週よりもグンと合ってきました。^^
ドラムチームの男の子たちは、1カッコ、2カッコ最後を入り忘れてしまうようですので、
しっかりカウントして、入りましょう。
冒頭部分はしっかり合っていて、とってもカッコイイですよ!^^その調子で
苦手部分も頑張りましょう。
鍵盤チーム、大変よく頑張りました!美しいです!木琴ソロ、お見事です。
グロッケンチーム、しっかりアウフタクトに入れています。拍手。
さて、この日は「Trepak」に入りました。
初めて取り組む子も多かったかもしれませんが、先生と約束しましたね。
「初めてで、できなくて、落ち込まない。」こと。
誰にだって初めてがあります。
初回からすごくうまくいく人なんて、いません。大丈夫。
大事なことは、これを落ち込むのではなくて「悔しかった」と思えること。
次はもっとできるようにしよう!と思えることです。^^
だから「落ち込まない」約束。
まず家でできることは、絶対的に譜読みです。
1)リズムを楽譜どおり読む。(とんでる、とんでる、など)
2)音楽に併せて、1のとおり楽譜を読む。
↑これができないと絶対たたけない。
3)読めたら、叩く練習をする。
前回のTop-Upレッスンで、「譜読みの仕方」を教えましたね。
一緒にリズムを読んで、言えるようにして、それから叩きましたね。
必ず口で言えるようにすること。それをすっとばさない。
忘れないでください。^^
前々から言っていますが、一期生余裕がありますので
焦らず頑張りましょう。
そして、
誰ひとり、欠けていい人は、いません。
あなたの代わりは、いません。
大事な音を持っていること。忘れないでくださいね。^^
〈ひよこ③〉
「夕日」そして、新しく「すずめのこ」の音とりをしましたね。^^
この歌は、お配りした「KANADE童謡メドレー2018」の三曲目に当たる曲で、
次のコンサートの合同合唱で歌います。
「すずめのこ」の冒頭3小節は、三期生だけの歌唱となりますので
いいお顔で歌えるように頑張りましょうね!
さて、この日は新しいことを学びました。「強弱記号」です。
p(ピアノ)
mp(メッツォピアノ)
mf(メッツォフォルテ)
f(フォルテ)
まずはこの4つを完璧に覚えていきましょう。^^
楽譜の中には、突然音量が変わる指示があるものもあれば、
徐々に大きさが変わる指示、クレッシェンドとデクレッシェンドを駆使した
音楽もあります。
三期生も、ただリズムを叩くだけでなく、強弱を意識した演奏ができるよう
これから練習していきます。
三期生がコンサートで演奏するのは「そりすべり」です。
この曲はクリスマスシーズンの代名詞ともいえる有名な曲で、
鈴の音がかろやかで、ウキウキする気分になれる名曲です。
まずは、オーケストラ音源を鑑賞しましょう。
「Sleigh Ride」
この動画はなんと!ジョン ウィリアムズの指揮(演奏ボストンポップス)
という超貴重映像です!
※ジョン ウィリアムズ(作曲家:代表作はスターウォーズ、ジュラシックパーク、など)
神降臨です。
そりすべりを作曲したのは、ライトクラシックの第一人者、ルロイ アンダーソンです。
タイプライター、ワルツィング キャット、などでも有名ですね。
オーケストラの映像を見ることで、自分の楽器がどういう位置づけで
効果があるのか、楽しみながら聴けることと思います。
一度ではなく、なるべく多くの回数を観せてあげてください。
次回、三期生は歌唱のみのレッスンです。
持って帰ってもらった楽器は、ぜひ叩く練習をしてみてくださいね。
Top-Upレッスンに来れる子は、一緒に譜読みをして、合奏に不安がないように
していきます。^^
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