レッスンログ 6月15日
体調不良者続出だった先々週から一週間経ち、
15日のレッスンは揃って元気なお顔を見ることができました。^^
猛威を振るった風邪も峠が過ぎた感じでしょうか。
毎年中間期(ミッドイヤーコンサート)あたりは要注意ですね。
引き続きどうぞご自愛ください。
さて、レッスンログをお届けします!
〈Elegante〉
8:45に全員揃っていましたね!素晴らしい。^^
定刻通りにレッスンが始められると、時間が大変有意義に使えますので
この調子で頑張りましょう!
さて、「遠い日の歌」は合わせも三回目となり、
タイミングやカウントの取り方など、だいぶ演奏に慣れて
まとまりのある響きになってきました。
チームワークも徐々に感じられるようになってきています。
この曲に関しては、ほぼミスなく打てる子が増えていますので
不安な所が無い、と自信を持って言えるようにしてきましょう。
もう一曲、中間期で発表する予定の「Frère Jacques」ですが、
激しく空中分解して、砕け散りました・・・
子供達が全員絶句し、立ち姿が斜めに(絶望)。
「遠い日の歌」と並行して、「Frère Jacques」も復習がんばっていきましょう!
ハンドベルは中間期で、他のクラスの生徒さんや保護者の皆さんへの
初のお披露目(デビュー)となります。
子供達8人共、「下手な演奏は聞かせたくない!」と志を高く持っていますので、
おうちでできる復習、
・楽譜をしっかり頭に入れる。
・カウント「1と2と3と4と・・・」を口で言いながら素振り
を頑張ってみてください。^^
〈Cantabile〉
良い歌声を鳴らすことができるようになってきているCクラス。
自信を持って歌える子が増えてきている中で、
お口を開けない子が、逆に大変目立ってきてしまっています。
ひとりひとり、ちゃんとおうちで予習や復習をして
レッスンに臨んでくれているのだと私は信じておりますので、
せっかく取り組んできたことを、レッスンで先生に見てもらえなかったら
とても残念ですよね。
私も皆の頑張っている姿を見るのを楽しみにレッスンをしています。^^
歌う、ということは、
ひとがそれぞれオリジナルの音を持つ、誰ひとり同じ音を出すことができない
素晴らしい楽器を演奏している、ということです。
たくさんの空気を使って声帯を鳴らし、身体をめぐる空気と音、
顔の表情、口の開け方、表現、すべてで体現していきます。
幼児クラスの時からよくお話していることですが、
まずは口をしっかり開けて、歌詞を発音すること。
それだけで5倍増しで歌が上手に聞こえます。
モゴモゴいわない、口先だけで歌わない。
これを意識するだけでも随分と素敵になりますよ!
おうちでお母さんの見ている前では
恥ずかしくてできない、という子もいるかもしれませんが、
レッスンでは先生に向けて、そのお顔を見せてください。^^
「Jump!」はだいぶ上手になっています。2番の歌詞が全員怪しいので、
1カッコから戻ったあとの歌詞をおさらいしておきましょう。
「村祭り」が今回の最大の課題です。
決して難易度高く編曲しているわけではないのですが、
つられないで、自分の音をしっかり歌いきることが難しいんですよね。
どうしたらつられないか、とにかく音をしっかりとること
しか解決策がありませんので、音を覚えられるよう音源を活用してください。
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アルト下の、ドーシシッシの音を持っている子たち、
まず歌声になっていないので
(ラップ状態。音がなく、言葉をリズムに乗せて発している状態のこと。)
一度ハミングで歌わせてみてください。
hmーmmm、hm-mmm・・・と、鼻濁音で音が取れているかを確認します。
これができていなかったら、きちんと「音階」として捉えられていない証拠です。
アルト上、ミーレレッレ の子達は、比較的よく取れています。
よく復習してあります。Bから先のミーレレッミファーファファの入り
自信を持って入りましょう。
ソプラノ下、ラーソソッソ の子達は、入りはいいのですが、
途中から上のドーシシッシに釣られて混ざっています。(笑)
キープ、頑張って!
ソプラノ上は、アルト下のヘルプに入ります。
最初はppなので、大きく歌い過ぎないように。
Bの2小節前からオクターブ上でドーシシッシになります。
そこからはフォルテ(f)で大きく歌ってOKです。
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そして、旋律部分はしっかり区切ってスタッカートで
表現していくように歌うことで、全体としてキレのある
美しい歌になっていきます。
大げさなのでは?と思うくらい、お腹でスタッカートで切れるよう
練習してみましょう。
ソプラノのBの旋律、とても上手です。
アルト、Eからの旋律が自信がなさそうに歌っているのが
もったいないですね。良い表情で明るく歌えるよう挑戦しましょう。
フット、ハンドが入りますが、まずは歌えていないことには
手足がつけれませんので今週は特に「村祭り」の復習をがんばってみましょう!
そして、Cクラスは毎年恒例「たなばたさま」を中間期に全員合唱で歌います。
歌詞がないと不安な子は、去年の楽譜を引っ張り出して
黒ファイルに入れておいてください。
〈Dynamico〉
大変優秀でした!!!!!!!!!!!!!!!
お見事!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
今回は時間ギリギリまで合わせのレッスンをしていたので
スタンプと点数をつけられませんでしたが、
全員「たいへんよくできました」スタンプ+満点をあげたいと思います!!!
おりこうさん!!!!!!!!よく集中して頑張りました。
合わせは、ひとりで演奏するときと違って、集中も持っていかれる、
テンポもわかりづらくなる、となりと合わない、など色々問題が出てきます。
「合わせる練習」これがレッスンの場でしかできないことのひとつですね。
ひとりひとりが好きなように演奏してたら絶対にできない。
指揮に合わせる、が第一条件ですが、ずーっと見ていろ、というのは
鍵盤は絶対無理なお話です。ではどうするのか。
要所要所で必ずテンポを確認する。例えばリハーサルマークのある所や、
自分が吹いていないところで、パッと見て自分の思うテンポと合っているか、など
気を回すことができれば上出来。
すぐにできるようになることではないからこそ、レッスンの合わせの場で
それを経験し、少しずつできるようにしていくのです。
合奏の練習、合わせる練習は、とにかく訓練です。経験値がものをいいます。
では家ではどんな練習ができるか、といったら、今持っている楽譜をとにかく
さらうこと。もう完璧、もうこれ以上ない、と思えるほど指が動く、
スティックが動く状態にしておいて、レッスンに臨むことで
「合わせる訓練」がさらに活きてきます。
今回、テンポ126でやっていますが、Perc.チーム、鍵盤チーム、共にきちんと
ついてきています!すばらしい。
鍵盤はほぼ全員がかなりできる状態ですので、もう一息。
とにかく通す練習をすること。
そして、全員が小節の「1拍目を感じること」を大事にしましょう。
フレーズで流れていかないこと。
Perc.チームは、持っているリズムパターンはきちんと叩けています。
3人全員が、とにかく「1拍目!!!」を合わせることを意識する。
指揮の1拍目の打点と、皆の持っている1拍目が必ず合うことを意識できるように、
家でメトロノームをつけて、その拍の感じ方をトレーニングしてみましょう。
Dクラス、本当によくがんばっています!!!!!
Term2に入ってから凄まじい勢いで伸びています。
レッスンに対する集中力も本当に良くなって、お話もだいぶ聞けるようになり、
予習復習も、KANADEの全クラス中トップと言えるくらいがんばっています。
この目覚しい成長は、おうちでお母さん、お父さんが一生懸命に
サポートをしているからこそです。
子供達をいつも励まし、愛して、練習に打ち込んでくださる皆さん、すばらしいです!!
中間期で、その立派な姿をお見せ・お聴かせできるよう、次回も頑張りますので
どうぞ楽しみにしていてください!^^
〈Amabile〉
舞台にあがる練習を始めていますが、物怖じすることなく
堂々と立つことができて、たいへん立派ですね。^^
KANADEのお兄さんお姉さん達の良い影響をたくさん受けて
小さなミュージシャン達も成長していることを嬉しく思います。
「うみ」は先週よりも自信を持って歌えていましたね!
とても上手です!^^
お口を大きくあけて、皆の可愛い声をたくさん聞かせてくださいね。
2番、3番の歌詞が混ざってしまうようですので、
おうちでもう一度確認しておきましょう。^^
「たなばたさま」を初めて歌ってみましたね。
KANADEでは季節行事の歌を毎年欠かさず歌っていますが、
この「たなばたさま」は中間期の全員合唱曲として大切に
歌い継いでいます。Cクラスにお兄さんお姉さんがいる子達は
一緒に練習できるお歌ですね。
次回も練習していきますので、おうちで歌ってみてください。
さて、合奏曲の「小さな世界」。
とても上手!各楽器、よく復習ができていました。
レッスンでもお話しましたが、1年目のこの時期の合奏としては
たいへん優秀な出来だと思います!
基本のリズムをマスターし、他の楽器と違うリズムを叩くことができる、
という目標をしっかり達成している子が大変多いこと、立派です。
今回最後まで譜読みや、流れができてきましたので
おうちで2カッコの最後のところを確認しておきましょう。
トライアングルさんは、長い音符(二分音符、全音符)が多くて
難しいですが、1拍目が意識できるように練習してみましょう。^^
よく頑張っています!次回も頑張りましょう★
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